フレーム表示されない場合は、ここをクリックしてください。



       


臼井リコーダーアンサンブル  第18回 定期演奏会

「リュートのための古風な舞曲とアリア」より
小バレエ「オルランド伯爵」

O. レスピーギ
Ottorino Respighi  (1879-1936)
(小森厚一 編曲)


きらびやかな管弦楽法で知られるレスピーギが中世・ルネッサンス期の古楽を研究した成果を現代風のアレンジで3つの組曲に結実させた。今でこそ古楽の演奏に触れる機会は多くあるが、レスピーギの頃までは古楽はほとんど忘れられた存在だった。
3つの組曲は新鮮な驚きとともに好評を博したが、古楽がその本来の姿で受け容れられるようになるにはもう少し時代を経なければならなかった。

この曲は、第1組曲の第1曲