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臼井リコーダーアンサンブル  第23回 定期演奏会

交響曲第41番『ジュピター』
第2楽章

W. A. モーツァルト
Wolfgang Amadeus Mozart  (1756-1791)
(日比健治郎 編曲)


交響曲第 41 番『ジュピター』は、W. A. モーツァルトの最後の交響曲で、1788 年の同年に作曲された第 39 番、第 40 番とともに、モーツァルトの「三大交響曲」と呼ばれる。『ジュピター』の名はこの曲が持つの輝かしくも堂々とした荘厳な雰囲気から付けられた通称だが、この命名に異論を唱える人はまずいないくらいに、ぴったりとはまっている。特に第 4 楽章は、複数の主題が様々な組み合わせでフガートを奏でた後に、最後にはそれらを同時を鳴らしながらも、いっさいの濁りも緩みも見せないという空前絶後の技巧で作られている。